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株式会社ゼロツーさま

株式会社ゼロツーさま

左から、株式会社ゼロツー企画制作部中山かお里様、工事部部長木村仁志様

ラッピングカーや催事場の販促ディスプレイなどの企画・製作から施工までを行う株式会社ゼロツー。以前は別々だった東京本社と埼玉・越谷工場を2018年7月から東京都江東区に集約し、ますます事業を拡大した勢いのある会社です。ランドマークでは創立当初の2015年からさまざまなユニフォームを制作。そんな株式会社ゼロツーの事業内容と、直近に制作された全く趣の異なるポロシャツとＴシャツについて、工事部部長の木村様と企画制作部の中山様にお話を聞きました。

交通広告や販促ディスプレイを手掛ける特殊な印刷業

―「想像」から「創造」を生み出す、やりごたえのある仕事

株式会社ゼロツーは、ざっくり言うと少し特殊な印刷屋です（笑）。メインになる事業は大きく分けると2つあって、1つは広告・宣伝カーのディスプレイや電車・バス・乗用車のラッピング、鉄道駅舎のサイン工事などの交通広告。もう1つが商業施設のショーウインドーやテナントの総合案内、百貨店の催事場の設営といった販促ディスプレイです。こうしたさまざまな案件の企画から設計、製作、工事まで、当社が手掛けています。

普通の車や殺風景な会場、いわば何の変哲もないものに、当社で印刷したラッピングシールを貼れば雰囲気をガラッと変えることができるんですよ。例えば、ただの白い壁が木目調になったり、立体的なラッピングで効果的な動く広告ができたりします。私は「想像から創造」という言葉を使っていますが、クライアントが「こういうのを作りたい」、「こういう感じにしたい」と言葉で発したものを絵や形にする仕事は、とてもやりごたえがあるものです。苦労してディスプレイが完成した時と、お客様が喜んでくれた時、2重の喜びがありますからね。

ラッピングシールを貼るだけで店舗の雰囲気がガラッと変わる

木村様「無から価値を生み出すというこの仕事に、とてもやりがいを感じています」

特殊な大型の印刷機でラッピングシールを印刷

―デザインセンスと職人の腕で、若い会社ながら順調に業務を拡大

当社は2015年に設立された若い会社です。それにもかかわらず大きな案件を受注して業務を拡大できているのは、普通の印刷屋さんではできない特殊な事業内容だということもありますが、とにかくリピートが多いということに尽きるでしょう。その理由は、クライアントと密な関係性を築いていることはもちろん、デザインのセンスと職人の腕のバランスの良さが自分たちの持ち味になっているからだと思います。制作側のノウハウや経験と、現場で施工を行う職人の、例えば業務用ドライヤーを使いながら空気を入れずに曲面にシールを貼る技。

今回、本社と工場が1箇所に集約したことによって、制作側と施工側のやりとりがより密にできるようになりました。クライアントに対しても、要望にその場ですぐに応えられるというのは当社の強みになっていくでしょう。社員は各々、名刺の裏に自分の目標やポリシーを一言メッセージとして入れています。自分自身との約束だから、これは全員、意地でも心掛けていますね。

木村様の名刺のメッセージは、「NOとは言わないぜ！！」

1m以上のラッピングシールは手作業カット。これも熟練の職人技

創立当初から、ポロシャツとＴシャツをメインのユニフォームに

―同じデザインで毎年色をチェンジ。社員みんなで話し合って決定

2015年の当社の創立当初から、ユニフォームはランドマークさんにお願いしています。それ以前は社員が少なく、黒のTシャツに会社名を入れただけのものはあったものの、着たり着なかったり。職人を外注することが多く、彼らはそれぞれの作業服だったので、服装はバラバラの印象だったと思います。そんな当社も社員が増えてきたので、統一感を出すために改めて正式なユニフォームを作ろうということになりました。

防寒服や作業服を頼んだこともありましたが、現在定着しているのは2色使いのポロシャツとドライＴシャツ。このデザインを選んだのは当社の代表です。代表はインターネットで検索して、プリントができるかどうかや費用面など、さまざまな条件を比較検討した結果、ランドマークさんの「ユニフォームタウン」で、このデザインに決めました。決定後、「色は好きなのを選んでくれ」と、私たち社員にバトンタッチ（笑）。色は毎年変えていて、2017年は黒ベースでした。社員がみんなで集まって、「今年は何色にする？」と話し合って決めています。2018年のポロシャツは、白基調でロイヤルブルーの差し色が入った清潔感のある色合いを選びました。

2色使いのポロシャツとドライＴシャツがメインのユニフォーム

中山様「私を含め女性が入社したので、心機一転、明るい色のポロシャツに」

―2種類のユニフォームに2種類のロゴで自由度をアップ

ポロシャツとＴシャツでは、ロゴマークがまったく違っているのがおわかりですよね。実は当社には2種類のロゴマークがあるんです。表向きの正式なロゴマークをポロシャツに、代表の好みで作った遊び心があるロゴマークをＴシャツにプリントしています。ポロシャツはクライアントとの打ち合わせや、外に出る時に着るもの。作業が伴うのでスーツというわけにはいかないものの、襟付きで少しきちんとした感があるポロシャツにしています。Tシャツは汚れやすい作業の時に、基本的に社内で着るもの。よりラフで動きやすさを重視しました。どちらのロゴマークも代表がデザインしたんですよ。

ポロシャツもＴシャツも、男女兼用で誰にでも合うデザイン。ぴったり着たい人はジャストサイズ、ゆったり着たい人は少し上のサイズを選び、各々が好きなように着こなせるようにしています。

きちんと感があるポロシャツには正式なロゴマークをプリント

社内作業用のＴシャツには遊び心のあるロゴマークをプリント

ユニフォームで一致団結。目印にもなってメリット満載！

―着用感が大切な作業服はサンプルで試着してサイズをチョイス

その他にランドマークさんで制作したのは、まず作業服。これはずっと着るものですし、作業の妨げにならないよう着用感を大事にしたいので、各サイズのサンプルを取り寄せて、しっかりと試着をしてから自己申告でサイズを選ぶようにしました。忙しい業務の中、サンプルを送ってもらえるのはすごく助かりますね。また、冬に外で作業をする時のために、防寒ブルゾンも制作しました。ポケットがたくさんあるので、必要な道具を入れておけばすぐに取り出せて便利ですね。防寒服兼道具入れという感じで、これさえ着ていれば手ぶらで作業ができます。

冬場、外で作業をする時には欠かせない防寒ブルゾンも制作

―クライアントにも「いいね！」と言われる、みんなのお気に入りに

納品されたユニフォームを最初に見て思ったのは、「しっかりしてるな」ということ。特にポロシャツやＴシャツはこまめに洗うものなので、弱っちいのはダメです。過酷な環境で着ることが多くても洗濯機で簡単に洗えて、なかなかへこたれないのはとてもいいですね。また、着替えることで仕事モードに切り替えやすく、私服が汚れる心配がないものうれしいです。1つの現場に入るスタッフは平均5、6人、多い時には50人。ユニフォームで一致団結できる上に、これを着ていればクライアントや外注の人から見ても「ゼロツーさんだ」とすぐに認識してもらえるので、そういう面でも役に立っています。クライアントからの評判も良く、「いいね！」とか、「そんなの作ってたんだ！」と声をかけられることもあるんですよ。

「ユニフォームタウン」は見やすくて検索しやすいのがいいですね。ただ、商品の数が多すぎて逆に迷うところもあります（笑）。検索する時に、絞り込みの条件がもっと細かく設定できるといいのかな、と思いました。もう1つ希望を言えば、このポロシャツのツートンの色の組み合わせが自由に選べるといいですね！もしそれができれば、今後ずっと、このデザインのままでいろいろな色に変えられるので楽しいと思います。

「イベント用のディスプレイやラッピングシールの事なら何でもご相談ください！」

注文概要

商品ジャンル	ポロシャツ
購入商品	商品番号： 27195 ベーシックレイヤードポロシャツ
エリア	東京都
人数	30名
団体名	株式会社ゼロツー　http://zero2.co.jp/
加工内容	ポロシャツ：シルクプリント（左胸）
1着あたり	トレーナー：約1,500円